「戸建てを購入したいが、新築と中古のどちらにするべきか」とお困りではありませんか。
近年では、中古の戸建てでもリフォームやリノベーションで新築同様に様変わりするので、なかなか決めづらいですよね。
そこで今回は、新築と中古のそれぞれのメリットを解説します。
購入前にぜひ参考にしてください。
□新築の6つのメリットとは
1つ目は、新築に住むという気持ちよさを得られることです。
新築は新しく建った家なので、それだけで満足感を抱けますよね。
気持ちの問題ではありますが、重視したい大事なことです。
2つ目は、最新の設備が設置されていることを期待できることです。
中古では間取りや構造の問題で取り付けられないような最新設備でも、標準設備として設置されている可能性が高いです。
当社でも、太陽光発電やクリーニング機のLGスタイラーを標準設備としてご提供しています。
3つ目は、中古よりもランニングコストがかからないことです。
高い断熱性や最新の設備によって、ランニングコストを減らせます。
4つ目は、税の優遇を受けやすいことです。
登録免許税は新築の方が軽減されるなど、中古よりも優遇措置が多いです。
5つ目は、設備や機器のトラブル発生の確率が低いことです。
全て新しい物なので、その分壊れにくくなっています。
6つ目は、補償期間が長いことです。
新築は、住宅品質確保促進法により10年間その品質が保証されています。
□中古の4つのメリットとは
1つ目は、低予算で購入可能なことです。
中古は建物自体の資産価値が減少しているので、同じエリアでも、新築と中古では中古の方が安く手に入れられます。
2つ目は、新築よりも面積が広いことがあることです。
先程申し上げたように、中古では建物の価値がほぼなくなっていっているので、価格が低くなっています。
同じ金額でも、新築より中古の方が広い面積の物件の可能性が高いでしょう。
3つ目は、実際に物件を見て選べることです。
新築では完成前に購入を決める必要があるケースが多いですが、中古では既に建物がある状態を見学できるので、外観や日当たりなどを全てご自身の目で確認していただけます。
暮らしているイメージを考えやすいのは、中古の方でしょう。
4つ目は、リフォームやリノベーションで新築のようにできることです。
新築よりも安く購入して、リフォームやリノベーションで家を生まれ変わらせることもできます。
ただし、全ての要望を叶えられるわけではありません。
□まとめ
今回は、新築と中古のメリットをそれぞれ解説しましたが、いかがでしたか。
みなさまにとって、よりぴったりな選択肢を選ぶお手伝いができていれば幸いです。
何かお悩みがありましたら、お気軽に当社にお問い合わせください。